[対応:6.1]オリジナルオプション機能「賢威の設定」の解説
賢威6.1WordPress版では、ダッシュボード上から変更できる
専用オプション機能が追加されています。
これを利用することで、簡単にカスタムすることが可能で、
賢威テンプレートだけのオリジナル機能ですので、ここでご紹介していきます。
動画解説;「賢威の設定」オリジナルオプション機能の解説
賢威専用オプション1「賢威の設定」
賢威5.0や4.0のWordPress版では、テーマ編集からのカスタムが中心でしたが、
賢威6.1では、専用オプション設定が追加され初心者でも設定が簡単になりました。
ここで専用の機能を1つ1つご紹介していきます。
別の記事でそれぞれの設定方法は説明しますので、ここで各部分ごとに説明します。
賢威専用オプションの開き方ですが、
ダッシュボード⇒「賢威の設定」をクリックしてください。
賢威の設定(サイト内共通の設定)
①サイトタイトル
一般設定の中にあるサイトタイトルと連動していて、どちらからでも設定可能です。
サイトの重要なタイトルになります。
②サイトの概要(キャッチフレーズ)
こちらは一般設定の中のキャッチフレーズと連動しています。
サイトの概要、サブタイトルを入力してください。
検索エンジンに表示される説明分としても利用します。
③レスポンシブWebデザイン
レスポンシブWebデザインのON、OFFが可能です。
④サイトの基本レイアウト
記事部分、アーカイブ部分のカラム数を設定できます。
(トップページはまた別の部分から可能)
⑤メタキーワード・メタディスクリプションの表示を指定できます。
ソース上で利用しない場合や他のプラグインを合併している場合は無効にします。
⑥サイト共通のメタキーワード
メタキーワードを利用する場合に、記事ごとに設定可能ですが、
共通で入力しておきたいキーワードがあればここに入力しておきます。
キーワードは半角カンマで区切りますので、このように区切りましょう^^
「AAA,BBB,CCC,DDD」
⑦グローバルメニューの選択
カスタムメニューで作成したメニューを指定できます。
⑧・⑨サブコンテンツ・サイドバーエリアの表示、非表示
サブメニューは左サイドバーを意味して、サイドバーエリアは右サイドバーを意味します。
3カラム時は、両サイドのサイドバーが表示されますが、
2カラム時は、サブコンテンツが記事下に表示され、右側にサイドバーが表示されます。
1カラム時は、サブコンテンツ、サイドバー共に記事下に表示されますので、
それぞれを非表示にしたい場合に、チェックを入れて消します。
トップページの設定
次にトップページの設定です。
上で紹介した賢威の設定と同じ項目がありますが、
ここでは、トップページだけの設定が可能です。
記事部分とトップページのカラムを変えたり
サブメニューの表示を変えたいときに変更します。
①トップページのカラム数
共通の賢威設定のとは別にトップページのカラム数を設定することができます。
②トップページのタイトル
トップページのヘッダーに表示されるタイトルを指定できます。
※黄色字でソース上のサイトタイトル反映されないと書いていますが、
現在反映されているようです。
賢威の設定で行ったサイトタイトルと同じものを入れてください。
③トップページのH1(見出し1)タグ
WordPressの場合は、タイトルと見出し1だ同じになってしまうケースが多いですが、
賢威では個別に指定することが可能です。
変更したい場合のみ記入してください。
④メイン画像
トップページに配置しているヘッダー画像を設定することができます。
画像の他にキャッチコピーも設定できますので、状況に合わせて設定可能です。
※詳しくはメイン画像の設定方法で解説しています。
⇒賢威でトップページに配置されているメイン画像の設定方法
⑤⑥サブコンテンツ・サイドバーエリアの表示、非表示
サブメニューは左サイドバーを意味して、サイドバーエリアは右サイドバーを意味します。
3カラム時は、両サイドのサイドバーが表示されますが、
2カラム時は、サブコンテンツが記事下に表示され、右側にサイドバーが表示されます。
1カラム時は、サブコンテンツ、サイドバー共に記事下に表示されますので、
それぞれを非表示にしたい場合に、チェックを入れて消します。
⑦トップページに表示される新着情報の表示・非表示
トップページに表示される新着情報を表示(2タイプ)・非表示が可能です。
フッターの設定
次にフッタの設定です。
こちらも後ほど設定方法をご説明しますので簡単に説明しておきます。
⇒賢威6.1 フッター部分の設定方法
①②フッターメニューを指定することができます。
カスタムメニューで作成したメニューをフッターに適用することが可能です。
③④フッタ画像と説明文を記入できます。
一覧ページの設定
カテゴリーやタグページ、投稿者ページなど各ページごとにカラムの変更が可能です。
Facebookの設定
FacebookのOGP(Open Graph Protocol)の設定が可能です。
OGPについては、別の記事でもご紹介しますが、
Facebookボタンの「いいね」されたときに、ウオールされる情報や画像を
指定することが可能です。
Google+の設定
Google+用のMicrodataを設定することができます。
Facebook同様に、記事情報をGoogle+のサークルに登録することが可能です。
以上
賢威6.1オリジナルオプション機能「賢威の設定」の解説でした。
賢威の設定
トップページの設定で3カラムにしても反映されないのは何故ですかね?
ルルさん
お世話になってます。
カラムの設定ですが、トップページ、賢威の設定、各投稿記事から
調節可能です。
他の部分が適用されているのだと思いますので、
確認してみてください。