WordPressのバージョンアップは慎重に行いましょう。
WordPressは、頻繁にバージョンアップを行い、新機能が追加されています。
常に最新バージョンにしておくことで、プラグインとの相性やセキュリティも強化できますので、オススメですが、
急ぎすぎる必要もありません。
この辺のWordPressのバージョンアップの判断タイミングをご紹介します。
WordPressのバージョンアップは、日本語版が出る間で待つ
WordPressでバージョンアップの情報については、ダッシュボードに、
ログインして「WordPressの開発ブログ」の掲示板から確認出来ます。
↑の状態から、最新バージョンの開発状況を確認することが出来ますが、
RC1~3版やベータ版は、開発手前のテスト版ですので、
WordPressに詳しい方や、開発に参加したい方がテスト的に行いますので、
この段階では、「近々来るんだな~程度で見ておきます。」
WordPressの最新バージョンがリリース
この表示が出た段階で、正式なWordPressの最新バージョンが公開されます。
正式に公開された段階で、ダッシュボードの上に下記のように表示され
アップデート促す文字が表示されますが、ここでも焦らずに注意が必要です。
まずは、「更新してください。」をクリックします。
中に書いている自動更新の情報が、「US」バージョンの可能性があります。
日本語版は、少し後のタイミングで出てきますので、ここに注意します。
WordPress最新バージョンの日本語版がリリース
開発状況でこのような表示が出たら、日本語版の開発が完成です。
WordPressの更新画面でも、「WordPress○○-ja」が表示されますので、
これで、一応日本語版でバージョンアップ出来ます。
プラグインの対応状況も確認する
更新状況の下にプラグインとの相性や互換性情報が出ますので、
しっかりと確認します。
ただし・・・・・
WordPressバージョンアップは焦る必要は無い
無事に正式に日本語バージョンがリリースされてもまだ焦る必要はありません。
正式後に必ず不具合が見つかりますので、
その修正版を出るのを待つとより安全にアップデート出来ます。
その目安が、○.○1バージョンです。
今回のケースですと、最新バージョンが3.4ですので、
バージョン3.4.1が出るまで待ちます。
だいたい1ヶ月遅れぐらいで出ますので、それを待ってから、
アップデートしましょう^^
また、アップデート前に、検索エンジンで「WordPress 不具合」辺りで検索すると
最新バージョンに不具合があった場合は、
コア層が必ず対策や注意記事を書いてますので、
その記事の有る無しを判断しても良いと思います^^
結論としては、
WordPressのバージョンアップは、
日本語版の○.○1バージョンを待とうってことです( ´∀`)