賢威6.1でメタキーワード・メタディスクリプションの設定方法
賢威6.1でメタキーワード・メタディスクリプション
の設定方法について説明します。
この頃、検索エンジンもメタキーワードを見ていないと発表していますし、
ディスクリプションに関しても必ずしもそれが出るとは限らなくなっており、
意識しない人が増えてきているです。
それでも入れておきたい、少しでもソースを軽くしたい、
など様々な意見があると思います。
ON・OFFはオプション項目から設定できますので、
利用用途に合わせて調整してください。
動画版:賢威6.0 メタキーワード・ディスクリプションの設定手順
メタキーワード・メタディスクリプションとは
メタキーワード・メタディスクリプションとは、サイトの見えない部分にキーワードを指定することで、自分のサイトのテーマを検索エンジンに伝える役割があります。
メタキーワード
メタキーワードは、自分のサイトの重要キーワードを入力します。
単語ごとに3~10個程度指定しておくことが有効で、検索エンジンに対して、
自分のサイトのテーマをアピールできます。
ただこの頃、検索エンジンはこのメタキーワードを見ていないとも宣言していて
効果があるかは不明です。
メタディスクリプション
メタディスクリプションは、自分のサイトの概要を表します。
この概要は、検索エンジンで表示された際に、説明分(キャッチフレーズ)として表示されますので100文字程度が理想です。
また、この頃の検索エンジンは、100%メタディスクリプションが表示されるとも限らないようですので、優先表示ぐらいに考えておきましょう。
メタキーワード・メタディスクリプションの表示方法
それでは、メタキーワード・メタディスクリプションの
設定方法について説明します。
1.ダッシュボード⇒「賢威の設定」をクリックします。
サイト内の共通設定からメタキーワード・メタディスクリプション項目を
有効、または無効にしてください。
これで自動的にソース上に表示されます。
2.ソースの確認は、ブラウザーを右クリックして、ソースの確認を行います。
<head>~</head>部分に
<meta name="keywords" ~
<meta name="description" ~
が入っていれば設定は完了です。
メタキーワード・メタディスクリプションの設定方法
オプション設定で、メタキーワード・メタディスクリプションを有効にした場合の
設定方法について説明します。
賢威6.0ではトップページや記事ごとで別々にキーワードを
設定することができますので、部分ごとに説明して行きます。
トップページの設定方法
ダッシュボード⇒「賢威の設定」をクリックします。
1.「サイトの簡単な説明」に記入してください。
この部分がトップページのメタディスクリプションになります。
2.次に、サイト共通のメタキーワードにキーワードを入力します。
「aaa,bbb,ccc,ddd」半角カンマで区切ります。
これは、トップページのメタキーワードになります。
※このキーワードは、サイト全体の共通となりますので、
すべてのページでも反映される、共通キーワードになってます。
各個別記事の設定方法
次に記事ごとの設定方法ですが、記事の投稿画面から可能です。
1.ダッシュボード⇒投稿⇒新規追加(通常に記事を作ります。)
投稿画面の中に「抜粋」がありますので、ここに記入すると、
その記事のメタディスクリプションになります。
※表示されていない場合は、右上の「表示オプション」をクリックして
「抜粋」にチェックを入れてください。
2.記事ごとのメタキーワードですが、
共通設定のキーワードとカテゴリー名が自動的にメタキーワードに設定されます。
その他、個別で指定したい場合は、
タグクラウドが自動的にメタキーワードに設定されます。
以上
賢威6.1メタキーワード・メタディスクリプションの設定方法でした。